CrossDataとは?
ダッシュボードの構築・運用をまるっと委託でき、幅広い現場ユーザーへの定型分析の共有に最適なクラウド型BIツールです。
ユーザー数によらない料金体系となっているため、ITや経営企画など特定部門からスモールスタートし、追加料金なく段階的に全社レベルへ利用を拡げてDXを推進することができます。ユーザーごとに閲覧できるデータを制限できるので、多くの部署や店舗、拠点などにまたがってデータを共有したい場合や、グループ会社やお客様など社外の方にも共有したい場合にも最適です。
データ分析の経験豊富なデータマーケターが貴社の運用に合わせてダッシュボードの構築・運用支援も行うため、初めてBIツールをご利用する現場の方でも簡単に使えます。
主なBIツールとCrossDataの立ち位置の比較

CrossDataの特徴
1.ユーザー数無制限のため、
始めやすく広げやすい
ユーザー数に依存しない、搭載データ容量に応じた料金体系。そのため、大規模組織でのご利用だけでなく、小人数の組織のスモールスタートの取り組みとしても始めやすく、その後のスケールアウトにも柔軟に対応可能です。


2.顧客管理のための既存システムや
分析用BIと併用可能
オールインワンのツールとは異なり、組織ですでにご利用の顧客管理・施策実行ツールや専門性の高い分析のためのBIツールと併用が可能。連携のためのパイプライン構築やユーザー管理・データ管理までご支援いたします。
3.自部署・自店舗などの範囲で
見られるデータを制限
部署や拠点、店舗など、ユーザーの所属に応じて閲覧可能なダッシュボードや取得可能なデータの範囲に制限をかけることができるため、秘匿性の高い情報の保護が可能です。


4.KPIが変動したら即時に
メールでお知らせ
KPIが設定した基準値を超えたら自動でメール通知。顧客ステータスの変化をリアルタイムに察知し、具体的なマーケティングアクションに繋げることで、データに基づく判断を習慣化できます。
5.スマホでの閲覧最適化により
外出先や移動中でも確認可能
スマートフォンやタブレットに対応したレスポンシブなダッシュボードのため、スペースの限られた売り場や工場、アポイントメント先への移動中などでも確認が可能です。


6.グラフやダッシュボードを
社内サイトやGoogleサイトに
埋め込み可能
ダッシュボードを社内ポータルやGoogleサイトに埋め込みできるため、普段アクセスする社内ウェブサイトに埋め込むことで、チームが自然とデータを目にするような導線設計が可能です。
ソリューション
CrossDataでご提供できる、ビジネスの現場におけるよくある具体的な課題感に合わせたソリューションをご紹介します。
お客様の現状に合わせたソリューションを個別にご紹介することもできます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q. どのようなデータに対応しているの?
商品・サービスの売上に関するデータ(売上・取引履歴、顧客マスタなど)や、 サイト上のユーザー行動に関するデータ(UU数、各ページのアクセスログなど)、従業員の勤怠に関するデータ、施設利用に関するデータ(入退館ログなど)など基本はどんなデータでも制約なしで対応が可能です。
またリサーチ会社としての知見を活かし、 調査データの可視化にも問題なく対応が可能です。
Q. 自社に近いビジネスケースでの導入事例が知りたい。
具体的な導入ソリューションについては、こちらで紹介しております。よりお客様の現状に合わせた活用イメージを個別にご提案することもできますので、お気軽にお問い合わせください。
Q. 具体的な価格感が知りたい。
具体的な価格感は活用のゴールイメージやそれに見合った支援範囲・データ内容によって変動します。ヒアリングを踏まえて御見積をお出しすることも無料でできますので、お気軽にお問い合わせください。
「よくある質問」で解決しなかった場合は、お気軽にご相談ください。
動画で見るCrossData
CrossDataの背景にあるカスタマーサクセス

CrossDataは、カスタマーサクセスの実現を目指しています。
CrossDataを提供するクロス・マーケティングが提唱するカスタマーサクセスとは、顧客との関係において、自社の製品やサービスを提供して終わるのではなく、顧客が期待する成果の実現(成功)に導くことで、継続利用を促すコンセプトを指します。
狭義にはB to Bにおいて受注前のフィールドセールス、受注後のカスタマーサクセスといった分業体制による工程を指すこともありますが、ここではB to Cも含め、商品企画やマーケティング部門から営業・販売部門まで、全社で横ぐしを通して顧客志向のCRM活動を行える共通基盤/運用体制構築を目指す活動と定義しています。
CrossDataで実現するビジネス
実際にカスタマーサクセスを行う上では、以下のような課題があります。
1.リアルタイムでの顧客ステータスの可視化(いかに顧客を管理するか)
2.専門性の高いダッシュボードの構築(いかに共通基盤を構築するか)
3.データ更新やユーザー管理体制の組織的安定化(いかに運用を安定化させるか)
CrossDataは、多ユーザー展開に最適な料金体系のツールとなっています。また、ツールの提供と合わせて弊社のデータマーケターによる構築・運用支援があるため、上記の課題を解消し、カスタマーサクセスプロジェクトの早期実現や安定した運用に繋がります。
1.現場の社員1人1人が、顧客データを業務に活かせるビジネス環境を実現
多くの顧客を抱える営業マンや販売スタッフが、全顧客の状態を把握することは困難です。
CrossDataなら、売上や離反リスクなどの変化を自動で通知。実績データだけでなく顧客の声も合わせて可視化できます。
多ユーザー展開に最適な料金体系のため、顧客データをビジネスに必須なライフラインに変えていきます。


2.データ活用のプロによる顧客視点でのダッシュボード構築・運用支援
CrossDataの導入企業様に対して、データ活用のプロがマーケティング・リサーチで培った顧客視点をもとに、ダッシュボード構築や運用の支援を行います。
運用に合わせたダッシュボードが構築されることで、どのような分析を行ったらよいか判断に迷うことなく、やりたい分析をスムーズに実現できます。
3.データ更新やユーザー管理の
委託により、安定した運用を実現
BIプラットフォームの運用を内製で完結させる場合、担当の属人化や後任のスキル育成が課題となることが多くあります。
CrossDataはBIのデータ更新やユーザー管理などの運用をまるっと委託する形式のため、運用を分かっている人が社外にいるという安心感が得られ、属人化や継承問題が解消することで、カスタマーサクセスプロジェクトの継続的な運用に貢献します。
